2008年12月22日

PhotoshopCS4におけるGPUの支援効果

暫定版ですが、PhotoshopCS4にて、GPUを交換して新機能のカンバス回転、スムーズなズームなどを試してみました。
雑感な上に、感覚的な話ばかりで具体的なデータはなく、また使用したGPUも3種類のみなのでイマイチ参考にならないかもしれませんが。
CS4の、GPUの支援による、主に描画関係の高速化、ですが。

オイラが特に実用的であると感じた機能を列記すると、

1.カンバスの回転。
ペインターでは古くから実装され、コミスタなどは最初から実装されているなど、絵描き、漫画描きにはほぼ必須のツールですが、PhotoshopはVer11(CS4ですね)でようやく実装に至るという。


2.焦点の高速移動
これが一番使うかもしれないのですが。
ハンドツールでクリック保持すると、画像が全体表示になり、ドラッグでフレームを移動して拡大したい位置で放すと、瞬時にクリック前の拡大率に戻る、という機能。
要するに、拡大する位置を画像上で指定できる機能(今まではナビゲータ上でしか指定できなかった)なんですが。
これは慣れると病みつきかもしれない。
いちいちナビゲータの位置までカーソルを持っていく必要がなくなるため。


3.画像のトス
ハンドツール(SPACE保持でも可)で画像を弾くと、弾いた方向に画像が飛んでいく(スクロールし続ける)機能。
止めたいところで再クリックすると止まりますし、弾く力でスクロール速度が変わります。
画像を拡大した状態でスクロールさせようとすると、何度もドラッグしなければならず不便でしたが、この機能があるとその辺の面倒がないです。
あまりに高速でスクロールすると、画面が崩れますが(ドラフト画質、というか)、GPUが高速であればスクロールが終わった瞬間に再描画されます。


4.スムーズなズーム…は別にいらないや。
400倍以上の拡大率になるとピクセルにグリッドが入るのはドット打ちには嬉しい機能かも(ぉ


GPUサポートがないとCS4の目玉機能(スムーズなズーム、画像のトス、カンバス回転、焦点の高速切り替え、など)そのものが使用不可という男らしい機能実装形態w。


しかし。


GPU支援に対応しているグラボをちょこっと検索してみると、nVIDIAのGeForceシリーズだと、6xxxシリーズから、ATi(AMD)Radeonシリーズだと1xxxシリーズから対応しているらしく、結構旧世代のグラボでも問題はないみたいです。


で、どのレンジの性能があればいいか、ですが。


とりあえず、オイラが検証してみた結果では。

GeForce8400GS(最底辺ローエンド)だと、かなりもたつきます。
カーソルの動きに描画が追随できません。

GeForce7600GS(ミドルレンジ)だと、フレームレートは低めですが、十分実用的です。
カーソルの動きにちゃんとついてきます。

RADEON 4670(アッパーミドルレンジ)だと、フレームレートが高まります。


逆に言えば、3世代前(GTXシリーズ>9xxxシリーズ>8xxxシリーズ>7xxxシリーズ)のミドルレンジでも、十分実用に耐え、ひとつ新しい8xxxシリーズでもローエンドではもたつきます。

手元に新しい世代のローエンドGPUがないので(一番新しいものでRadeon 3450)なんとも言えませんが、ミドルレンジ以上のGPUなら旧世代のものでも問題ないレベルで使用できる、と思います。

あと検証すべきは、オンボードGPUでどの程度いけるか、ですね。

AMD780Gなどは、単純なベンチスコアだけならGeForce7600GSレベルの性能を持っていますし、Intelのオンボードも一応対応しているはずですので、動作だけならすると思うのですが。

ただ、オイラは基本的にAMD派で、IntelのオンボードVGAの駄目さ加減もあって、Intel系のオンボードグラフィック機能搭載マザーを、G45FCしか所持していません。

G45マザーなんぞ、これからPC組む人ならいざ知らず、旧世代でなんとか、と思っている方には関係ない話ですし。

とりあえず、手元にある690Gマザーと780Gマザーに関しては、近々検証します。

実家に6150マザーがあるなぁ。

一応6150マザーもオンボードグラフィックは6xxxシリーズだし、動くだけは動くかも。

正月に検証してみるかなー。
posted by しなま at 21:11| Comment(0) | 覚書
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。